体臭のせいで恋愛を諦めているお前へ
体臭のせいで恋愛を諦めているお前へ
この記事でわかること
- 体臭を理由に恋愛を避ける心理の正体
- 「臭いを治してから」が永遠に来ない理由
- 本当の壁は臭いではなく恐怖であること
- 今日からできる最小の一歩
- 行動しないことの本当のコスト
飲み会で隣の席に女の子が来そうになると、さりげなくトイレに立った。戻ってきたら別の席に座った。後輩に「先輩って彼女いないんすか?」と聞かれたら、「いや〜忙しくてさ」と笑って流した。マッチングアプリの広告がスマホに出るたびに、指でスワイプして消した。全部、「俺には無理だ」と決めつけてた。試してもないのに。
もしお前が今、「体臭があるから恋愛は無理」と思っているなら、この記事は最後まで読め。
俺はお前と同じ側にいた人間だ。中学からワキガで、20代の大半を「恋愛は自分には関係ないもの」として過ごした。
そして32歳の今、彼女がいる。
特別なことはしていない。手術もしていなかった(後からボトックスは受けたが、付き合った時点では未治療だ)。やったのは、デオドラントを正しく使って、マッチングアプリに登録しただけだ。
お前が自分に言い聞かせている嘘
「体臭を完全に治してから、恋愛を始めよう」
これ、何年言ってる?
来年も同じことを言っている自分が想像できるなら、それは計画じゃなくて言い訳だ。
「治してから」の「治す」のゴールはどこだ? デオドラントで管理できている状態か? ボトックスを受けた状態か? ミラドライか? 手術か? 完全に無臭になった状態か?
完全に無臭の人間なんてこの世にいない。ゴールが存在しないから、いつまでも「まだ準備中」でいられる。それが心地いいんだよな。行動しなくていい理由があるのは楽だから。
体臭は管理できる。お前はもう知っているはず
このサイトの他の記事を読んでいるなら、もう知っているだろう。
- 海外製のデオドラントは日本製とは効果が違う
- 朝の塗り方ひとつで持続時間が変わる
- 服の素材選びで臭いの広がり方が変わる
- 食事を少し変えるだけで体臭の質が変わる
体臭は「治る/治らない」の二択じゃない。グラデーションで管理できるものだ。
そして、「管理できている状態」で十分に恋愛はできる。メガネをかけている人が普通に恋愛しているのと同じだ。
本当の壁は臭いじゃない
ここからが本題だ。
お前が恋愛を避けている本当の理由は、体臭じゃない。
拒絶されることへの恐怖だ。
「臭いと思われたらどうしよう」 「付き合った後にバレたらどうしよう」 「生理的に無理って言われたらどうしよう」
この恐怖は本物だし、軽く扱うつもりはない。俺も同じ恐怖を持っていた。
でも、冷静に考えてみてくれ。
体臭がなかったとしても、恋愛には拒絶がつきものだ。 顔で、性格で、年収で、相性で、タイミングで——理由は無限にある。体臭がある人だけが拒絶されるわけじゃない。
お前は体臭を「特別な拒絶理由」にしている。でも実際には、拒絶理由のひとつでしかない。しかも、管理可能な理由だ。
俺が動いたのは30歳のある夜、風呂に入ってるときだった。ふと考えた。「このまま何もしないで35になるのか。40になるのか」。体臭の恐怖はずっとあった。でもそのとき初めて、「何もしないまま年を取る恐怖」の方が大きくなった。怖さが消えたんじゃない。もっと怖いものが見えただけだ。
今日やること
理屈はもういい。やることを書く。
ステップ1:デオドラント記事を読む
このサイトのデオドラント記事を読んで、自分に合った製品を1つ選べ。すでに使っているなら、このステップは完了だ。
ステップ2:マッチングアプリの記事を読む
プロフィールの作り方を読め。ワキガであることをプロフィールに書く必要はない(当たり前だが)。
ステップ3:今日、アプリに登録する
マッチングアプリに登録しろ。どのアプリでもいい。迷うな。プロフィールは明日でいい。写真は明後日でいい。まず登録だけしろ。
「えっ、それだけ?」と思っただろう。そう、それだけだ。
恋愛を再開するのに、大きな決意も、完璧な準備も、治療完了も要らない。スマホでアプリをダウンロードするだけだ。
「体臭は俺のアイデンティティ」という錯覚
長年ワキガと付き合っていると、体臭が自分のアイデンティティの一部になってしまうことがある。
「俺はワキガだから」が、あらゆる判断の前提条件になる。恋愛だけじゃなく、友人関係、仕事、趣味、全部。
でもワキガはお前が「持っている」ものであって、お前が「である」ものじゃない。
花粉症の人は「俺は花粉症だから恋愛できない」とは言わない。アレルギーの薬を飲んで、ティッシュを持って、普通にデートに行く。
ワキガも同じだ。デオドラントを塗って、適切な服を着て、普通にデートに行けばいい。管理する条件があるだけで、お前の価値が下がるわけじゃない。
「拒絶されたらどうする」への答え
「デートに行って、臭いが原因で拒絶されたら立ち直れない」
わかる。俺もそう思っていた。
でも考えてみてくれ。お前は今、拒絶される前から自分を拒絶している。相手に判断させる前に、自分で「無理だ」と決めている。
実際にデートに行って、仮に「ごめん、ちょっと合わないかも」と言われたとする。それが臭いのせいかどうかは、お前にはわからない。性格かもしれない、見た目かもしれない、タイミングかもしれない。
そして仮に臭いが理由だったとしても、それは全員がそう感じるわけじゃない。人によって臭いの感じ方は違う。気にしない人もいる。むしろ気にならない人のほうが多い(デオドラントで管理できていれば)。
1人に断られたからといって、全人類に断られたわけじゃない。この当たり前のことを、恐怖が曇らせる。
行動しないコストを計算しろ
最後に、一つだけ数字の話をさせてくれ。
お前が恋愛を避けている期間が仮に5年だとする。
5年×365日=1,825日。
1,825日分の「デートで笑った記憶」「誰かと過ごした休日」「隣に人がいる安心感」を、お前は自分から手放している。
一方、マッチングアプリに登録して、デートに行って、仮に振られたとしたら? 失うのは数時間と数千円だ。
行動しないコストと、行動して失敗するコスト。どっちが大きいか、もうわかるだろう。
お前はもう十分に悩んだ。十分に調べた。十分に避けてきた。
次は、動く番だ。
まとめ:今日やること
今日からやること:
- 制汗剤の記事を読め。そしてマッチングアプリの記事を読め。読んだら登録しろ
やめること:
- 「もう少し自分を変えてから」と先延ばしにするのをやめろ。今のお前で十分だ。対策だけすれば戦える